2010年09月29日
この記事へのコメント
バヌアツの感想を聞きたいです。日本とどのようなことが一番違うのか?どんな所が良いのか?
個人の感想でいいので感じたままを聞かせてください。あかね食堂とは趣旨が違いますか?出来たら聞きたいです。
個人の感想でいいので感じたままを聞かせてください。あかね食堂とは趣旨が違いますか?出来たら聞きたいです。
Posted by taisyou.s at 2010年09月29日 15:06
はじめまして♪
コメントありがとうございます★興味を持っていただき、とってもうれしいです↑↑
①日本とどのようなことが一番違うのか?
やはり、生活スタイルがまったく異なりました。
私は現地の小さな村でホームステイをしました。そこにすむ人は、ほとんど親戚で共に助け合って生きています。食べるものも、自給自足で村人全員が農業に従事しています。その日、明日を生きるために一瞬一瞬を生きている、そんな気がしました。また、ほとんどの家庭に時計がなく、太陽が昇れば起きて、沈めば月明かりの下でお話をするという、日本では体験することのできないライフスタイルがバヌアツにはありました。
②どんなところがいいのか?
バヌアツと言えば、多くの人が青い海を想像すると思います。もちろん、青い海、サンゴ、そして青々としたジャングルはステキです。
しかし、一番私がいいなと思ったのは、バヌアツに住む人でした。とても明るく、気さくなみなさん。みなさんのおかげで、私はすぐに小さな村に溶け込むことができました☆
日本との共通点もあります。
それは、なんと言ってもお米が好きなことです。
私は、大学で農業を勉強していることもあり、大変共感がもてました。
私は、さまざまな国を旅する機会に恵まれてきましたが、「ここに住みたい」と思ったのはバヌアツがはじめてです。
コメントありがとうございます★興味を持っていただき、とってもうれしいです↑↑
①日本とどのようなことが一番違うのか?
やはり、生活スタイルがまったく異なりました。
私は現地の小さな村でホームステイをしました。そこにすむ人は、ほとんど親戚で共に助け合って生きています。食べるものも、自給自足で村人全員が農業に従事しています。その日、明日を生きるために一瞬一瞬を生きている、そんな気がしました。また、ほとんどの家庭に時計がなく、太陽が昇れば起きて、沈めば月明かりの下でお話をするという、日本では体験することのできないライフスタイルがバヌアツにはありました。
②どんなところがいいのか?
バヌアツと言えば、多くの人が青い海を想像すると思います。もちろん、青い海、サンゴ、そして青々としたジャングルはステキです。
しかし、一番私がいいなと思ったのは、バヌアツに住む人でした。とても明るく、気さくなみなさん。みなさんのおかげで、私はすぐに小さな村に溶け込むことができました☆
日本との共通点もあります。
それは、なんと言ってもお米が好きなことです。
私は、大学で農業を勉強していることもあり、大変共感がもてました。
私は、さまざまな国を旅する機会に恵まれてきましたが、「ここに住みたい」と思ったのはバヌアツがはじめてです。
Posted by あかね
at 2010年09月29日 15:36

これからもバヌアツに関する記事をUPしていく予定です。気軽に質問、コメントを書き込んじゃってくださいね♪
では、これからもあかね食堂をよろしくお願いします。
では、これからもあかね食堂をよろしくお願いします。
Posted by あかね
at 2010年09月29日 15:38

回答有難う御座いました。昔の日本のようですね。日本も文明を得ることにより、平均化した文化になってしまったと言うことでしょうか。バヌアツは簡素な中に、生きる豊かさを感じます。
人々の生活の中に自然に助け合い、思いやり、喜びを感じます。また、優しさは人に分け与えることによりより充実した幸せを感じると思えます。
社会福祉の充実は必要ですが、縦割りの社会に
益々なり、自然な思いやりが近隣、所属する社会の中で豊饒することが遠くなっていく気がします。作家司馬遼太郎は小学生向けに書いた『21世紀の君達に』で確か、思いやりは生まれつきあるのではなく、自分で訓練し作っていくのだ。と書いてあったと記憶します。自然に生かされ、人々の助け合いの中で生きていく。畏敬と感謝が薄れて行く中で、益々、他人を思いやり、人として豊かになっていくのは、難しい世の中になっていく気がいたします。有難う御座いました。星空の下で話しをした内容が知りたいです。差し支えなかったら教えて下さい。
人々の生活の中に自然に助け合い、思いやり、喜びを感じます。また、優しさは人に分け与えることによりより充実した幸せを感じると思えます。
社会福祉の充実は必要ですが、縦割りの社会に
益々なり、自然な思いやりが近隣、所属する社会の中で豊饒することが遠くなっていく気がします。作家司馬遼太郎は小学生向けに書いた『21世紀の君達に』で確か、思いやりは生まれつきあるのではなく、自分で訓練し作っていくのだ。と書いてあったと記憶します。自然に生かされ、人々の助け合いの中で生きていく。畏敬と感謝が薄れて行く中で、益々、他人を思いやり、人として豊かになっていくのは、難しい世の中になっていく気がいたします。有難う御座いました。星空の下で話しをした内容が知りたいです。差し支えなかったら教えて下さい。
Posted by taisyou.s at 2010年09月30日 09:16
taisyo.sさん
こんにちは♪
星空の下では、チーフがたくさんの昔話をしてくれました。
その村は、「チーフロイマタの地」という世界遺産です。そこに昔、ロイマタさんというチーフがいました。チーフって、日本語でいうと村長さんですね☆
昔々、その村では争いごとが絶えませんでした。そこでロイマタさんは、村人に「自分にとって一番大切なものをもってきなさい」といったんです。ある人は、タコを持ってきました。しかし、タコを持ってきた者は他にもおり、ロイマタさんはその人たちを「タコ族」と命名し仲間だから仲良くするよういいました。同じように、ココナッツ族、石族、ヤム族と、合計4つの族を作りました。これをナフラックといいます。
今でもこの村ではナフラックの制度があり、基本的に結婚は異なるナフラックでするようになっています。そして、子どもは母親のナフラックを引き継ぎます。私のホストマザーはタコ族です。よって、あかねはタコ族です♪
↑↑
こういった村の歴史なんかをお話してくれましたね~
また、私自身農業に大変興味があったので農業について質問をしました。
この村では全員が農業をすることが義務だといっていました。全員が畑を持ち、食べ物を作ります。
また、前回書きましたが、彼らはお米が大好きです。しかし、彼らは稲作にこれまでチャレンジしてきたのですが、失敗に終わり、現在はすべて輸入に頼っているといいます。
だけど。。。
あかねは、あの村で稲作はかならずできると確信しています。きれいな川があり、土も肥えています。あとは技術のみです。
いつか、チャンスがあれば長期滞在し彼らのためにも稲作にチャレンジしたいと強く思っています。
こんにちは♪
星空の下では、チーフがたくさんの昔話をしてくれました。
その村は、「チーフロイマタの地」という世界遺産です。そこに昔、ロイマタさんというチーフがいました。チーフって、日本語でいうと村長さんですね☆
昔々、その村では争いごとが絶えませんでした。そこでロイマタさんは、村人に「自分にとって一番大切なものをもってきなさい」といったんです。ある人は、タコを持ってきました。しかし、タコを持ってきた者は他にもおり、ロイマタさんはその人たちを「タコ族」と命名し仲間だから仲良くするよういいました。同じように、ココナッツ族、石族、ヤム族と、合計4つの族を作りました。これをナフラックといいます。
今でもこの村ではナフラックの制度があり、基本的に結婚は異なるナフラックでするようになっています。そして、子どもは母親のナフラックを引き継ぎます。私のホストマザーはタコ族です。よって、あかねはタコ族です♪
↑↑
こういった村の歴史なんかをお話してくれましたね~
また、私自身農業に大変興味があったので農業について質問をしました。
この村では全員が農業をすることが義務だといっていました。全員が畑を持ち、食べ物を作ります。
また、前回書きましたが、彼らはお米が大好きです。しかし、彼らは稲作にこれまでチャレンジしてきたのですが、失敗に終わり、現在はすべて輸入に頼っているといいます。
だけど。。。
あかねは、あの村で稲作はかならずできると確信しています。きれいな川があり、土も肥えています。あとは技術のみです。
いつか、チャンスがあれば長期滞在し彼らのためにも稲作にチャレンジしたいと強く思っています。
Posted by あかね
at 2010年09月30日 11:55

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